2024年6月15日に放送された「1泊家族」では、幻のとうもろこし「甘々娘」の美味しいレシピが紹介されました!
今回は、そのレシピを参考にして作り方を詳しくご紹介します。
【1泊家族】幻のとうもろこし「甘々娘」のレシピ
「甘々娘(かんかんむすめ)」とは、静岡県森町特産のとうもろこしで、その甘さと美味しさから「幻のとうもろこし」と呼ばれています。
鮮度が重要なため、収穫後すぐに食べることが推奨されています。このとうもろこしを使った美味しいレシピを見ていきましょう。
焼き方と茹で方
焼き方
焼いて食べる場合、「甘々娘」はそのままでも十分美味しいですが、以下の手順でさらに美味しく頂けます。
- 皮をむき、ひげを取り除きます。
- 中火で炙り、全体がこんがり焼けるまで回しながら焼きます。
- お好みでバターや塩をつけて召し上がってください。
茹で方
茹でて食べる場合、とうもろこしの甘さを最大限に引き出すためには、次の手順を守りましょう。
- 茹でる直前に皮をむき、水洗いをします。
- 水から入れて、沸騰後5分ほど茹でます。
- お好みで塩を少々入れますが、水1リットルに対して大さじ2杯が目安です。
- 茹ですぎると甘みが逃げるため、茹で時間に注意してください。
電子レンジでの調理方法
忙しいときや手軽に楽しみたい場合には、電子レンジでの調理がおすすめです。
- 薄皮を1枚残して、さっと水をかけます。
- ラップで包み、電子レンジ(500W)で片面3分、裏返して2分加熱します。
- 加熱時間は電子レンジにより異なるため、様子を見ながら調整してください。
【1泊家族】幻のとうもろこし「甘々娘」の極旨レシピ!炊き込みご飯
「甘々娘」を使った炊き込みご飯は、簡単に準備できる上に絶品の味わいです。
材料(3人分)
- 米:3合
- 白だし:大さじ3
- 酒:大さじ1
- 水:適量
- 甘々娘(とうもろこし):1〜2本(お好みで)
- いの一番(味の素):少々
- バター:20g
- 塩(仕上げ):お好みで
作り方
- お米を研ぎ、浸け置き時間があるため先にお米の準備をします。
- 白だしと酒を入れたら目盛りまで水を入れて混ぜ、30分ほど浸けておきます。
- その間に、とうもろこしの皮をむき、生のまま包丁で実を削ぎ落とします。削いだ後の芯は捨てずに取っておきます。
- 浸けておいたお米に芯を入れ、周りに削いだ実を入れたら炊飯器のスイッチをオン。
- 炊けたら芯を取り出し、いの一番とバターを入れて溶かすようにかき混ぜます。
- 最後にお好みで塩を加えて完成です。
コツ・ポイント
必ず芯も一緒に炊くことで、「甘々娘」の香りがよく出ます。また、とうもろこしの量はお好みで調整できます。
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【1泊家族】幻のとうもろこし「甘々娘」のレシピを紹介!焼き方や茹で方、炊き込みご飯までまとめ
今回は、幻のとうもろこし「甘々娘」を使った美味しいレシピをご紹介しました。
焼いても茹でても美味しいこのとうもろこし、ぜひ一度試してみてください。
また、炊き込みご飯は簡単に作れるのにとても美味しく、家族みんなで楽しめる一品です。鮮度の良い「甘々娘」を使って、至福の時間をお楽しみください。
それでは、ありがとうございました!